真空管式アナログコンピュータ   EC-1
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1959年に米国ヒースキット社から
発売されたEC-1真空管式アナログ
コンピューターです

日本で言えば、東京タワーが完成した
翌年です、

来るべきコンピュータ時代を予見して
この様な製品を発売したヒースキット社
の先見性には感心します。


内部には9個の演算増幅器を内蔵しています
0点が浮動しないよう、スタビロを用いて
電圧は安定化されています。
プロクラムはパネル面のターミナル
をジャンパー線で結ぶ、
あるいは、計算内容に応じて
CRL 等を取り付けて、演算を実行します

計算結果はパネルの電流計、あるいは
オシロスコープを接続して出力します。