サイトの
トップへ
江戸時代の銀 五百両箱
江戸時代、時代劇に出てくるのは、決まって小判の詰まった千両箱
ですが、実際には江戸時代は銀本位制、
お店で使われているお金は、銀貨がほとんどだったようです。

なので銀貨を作る、銀座はあっても、金座は、あったのかな? あったのでしょうね。

江戸時代の大店では、このような、銀貨を入れる箱が、多く使われたはずなのですが
時代劇には、銀貨箱は、ほとんど出てこないのは、うーん、チョットおかしい

この箱は慶応三年、銀五百両と、はっきり墨書された、銀本位制のなによりの証拠です