ラジオ放送初期のマイク  カーボンマイク ライツマイク MH炭素粒送話器
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ラジオ放送が始まった頃のマイクロフォンです
通常ライツマイクと言われている物で
大理石の本体の内部に炭素の粒が充填されています

音質は良くありませんが、構造が単純なので、現在でも十分つかえます

MH炭素粒送話器とありますが MHはこのマイクを開発した
二人のNHK職員の頭文字からつけられたようです、

NHK放送博物館に紹介されています。
マイクスタンドに取り付けた状態
円形の枠にスプリングで吊られています

振動により雑音が出るので
当時はこのような方法がとられました