日本軍無線機 地一号無線機 後期型 ム65改 受信機
第二次世界大戦で日本陸軍航空隊が使用した
地上部隊用無線機 地一号無線機の受信機です
大戦末期 呼称が ム65 に改称された機種です
旧陸軍の受信機として最もよく知られた、代表的な
物で、戦後も役所、企業などで無線受信機として
使われました
運搬用の木箱
受信周波数は150KHz〜20MHzを
9分割でカバーしています
周波数帯の切り替えは、パネル面で
コイルパックを差し替える方式で
この機械開発の手本となった米国ナショナル社
HRO受信機の方式を踏襲しています。