川魚を捕る道具、  セルビン ぽんすけ  ポンスケ 
大きい穴を、
目の粗い布
又は、草等でふさぎます
今はもう、ほとんど使われなくなり、忘れられた道具です
ガラス製の もんどり の一種で、セルビンとか、ぽんすけと呼ばれる
川で小魚を捕る、わなです。
臭いに惹かれた魚は
穴の中に入って行き、

再び出ようとしても
ジョウゴ形になった穴
からは、なかなか、
出ることが出来ず
次々に魚が入ってきます。


次の日にヒモを引き上げると
ビンの中は魚で、いっぱい
になっています。


こんな物なら、ペットボトルで
作れそうです、
ビンを水の中にいれ
大きい穴の方を上流に向け
横に寝かせます

水流に流されないよう
ヒモを大きな石とか、川岸の
立木に結びます。
魚の捕り方

上下に大きい穴と、小さい穴が、
開いていて
小さい穴から、魚が入ります

まず、練り餌をビンの中に入れ
但し、現在では、都道府県の条例
により、使用が禁止されている場合が
ありますので、注意が必要です。
好い臭い
水流
練り餌